こんにちは。
先日25日に沖縄県社労士会の通常総会に出席しました。
開業して初めての総会出席ということでどのような雰囲気の中で行われるのかとても興味があっての参加でした。
コロナ禍ということで、感染症対策をかなり厳格に行ったところを除けば、とりわけこれと言った特別感はなく一般的?な総会と同様にスムーズに議案が進行して閉会となりました。
本来であれば閉会後に懇親会が行われるということですが、
このコロナ禍で懇親会は中止、懇親会で諸先輩の先生方にご挨拶をしてまわろうと考えておりましたがとても残念です。
いまだ日本の主要都市や沖縄でも感染拡大の緊急事態宣言が発令されており企業存続の明暗もはっきりと分かれてきております。
IT関連企業や巣ごもり需要の影響を受ける企業は業績を伸ばしておりますが、対面サービスの業種など多くの企業が苦戦しております。
沖縄は観光産業の規模も大きいため多くの経営者様がとても苦労されております。
国や自治体も様々な助成金や支援金で対策を立てておりますが今後社会はどうなっていくのでしょうか。。。
さて、この逆境の時期に思い出されるのが、チャールズ・ダーウィン。
「生物の進化は、生存と繁殖には有利さがある。そして限られた資源を生物同士が争い存在し続ける努力を繰り返すことによって起こる自然選択によって引き起こされる。」という自然選択説の考えから進化論を提唱している。
かつて人類は我々ホモ・サピエンスの1種類だけでなく沢山の人類が存在した。
約40万年前に存在したとされるネアンデルタール人は、我々よりも屈強だと言われているが絶滅した。クロマニョン人も今はいない。全てがホモ・サピエンスの一亜種とも言われる説もあるけどここではそんなことはどうでもいい。少なくとも生き残っている人種が子孫を繁栄できる権利があるのだ。
生き残れない事業は淘汰される。それが自然界の厳しい掟であり世の常。
労働者は転職という道があるが、事業経営者はその事業と一蓮托生。
経営者も廃業しても再起をはかれるが労働者以上に過酷だと思う。
だからこそ努力して生き残りをかけて頑張る事業経営者に少しでもお力にならねばと
強く心に決めた思いです。