こんにちは。
4月1日より社会保険労務士賠償責任保険に加入いたしました。
本日、加入者証が事務所に届いてまいりましたのでお知らせをさせていただきます。

社会保険労務士 賠償責任保険制度 加入者証

期間は2021年4月1日から2021年12月31日とありますが、もちろん永続更新します。

 この保険は、「被保険者または業務の補助者(被保険者の社員、使用人、その他の業務を補助する方)が行った社会保険労務士業務により発生した不測の事故について、保険期間中に日本国内において損害賠償請求がなされた場合に、被保険者が法律上の損害賠償責任を負担したことによって被る損害を補償する」というものです。

 顧問先より請負う業務というのは、各種保険の手続き代行、給与計算の代行そして助成金の申請さらには個人情報の取扱いなどいずれもミスの許されない責任ある業務です。

 不測の事故とは例えば、助成金申請の提出期限を間違えて不受理となることや書類の喪失による個人情報の流出による損害などです。あってはならない事故ですが、人がおこなう以上、注意をしても交通事故と同じく100%安全とは言い切れません。

 損害賠償保険に加入するのは、失敗を起こすリスクが高いから加入するのではありません、万が一の不測の事故に対する事後処理も責任を負って対処し顧問先さまに不利益が生じないようにという気持ちの表れなのです。

 当事務所にお任せいただく経営者さまにおかれましては、揺り籠から墓場まで(使い方違う?)絶対の信頼と安心、そして最高のご満足を得られることをお約束いたします。

 なお、先に投稿した働き方改革推進支援センターの常勤型アドバイザーになるためには保険への加入が絶対という話は黙っておきます。